Vol.56

本州よりも一足早く雨の季節が明ける南国、沖縄の絶景を眺めるカフェ3選

閉塞感に満ちた時世と季節を
梅雨明けしたての
海と森の景色が吹き飛ばす。
開放感溢れる沖縄の盛夏


雨の季節の憂鬱を抜け出し青空の下へ

おとな旅 沖縄

今年もまた、雨の季節がやってきた。資源に乏しいと言われる日本だが、雨と雪こそが本邦最大の恵みであり、農業、漁業はもちろん、近・現代に花開いた工業も、そして食事に入浴、洗濯、手洗いといった日々の生活に至るまで、私たちの暮らし、文化、伝統はすべて、この潤沢な水資源によって支えられている。が、降り続く雨に気分がふさぎがちになるのもまた、人の心理。ひと月以上に渡る梅雨ともなると、ときにはパアッと晴れ渡る青空が恋しくなる。暗く重たい雲が空一面に垂れ込めるこの季節、しばし日常を離れ、豊かな緑や広々とした海を力強い太陽光の下で眺められたら、多少のストレスは霧が吹き飛ぶように晴れるに違いない。まして窮屈極まりないこの世相。どこまでも明るい晴れやかな景色こそ、万人が求める癒しの景色と言える。


熱帯の陽光きらめく沖縄で楽しむ先駆けの夏

おとな旅 沖縄

沖縄には、国内他地域のほとんどすべてと異なる、ネオンカラーとでも表現したくなるトロピカルな海と、豊かな生態系を育むやんばるの森が広がる。南北に長く多様な自然を育む日本の国土でも特にユニークな風景であり、動植物相も固有。まるで外国を訪れたかのような明るさと晴れやかさに満ちている。本州、例えば東京などと比べても約1月早い梅雨明けと盛夏の訪れに心も浮き立って、人影まばらな大自然を眺めつつ土地の恵みと文化色濃い食事に舌鼓を打つのは、この時期、私たちを癒す最高の薬となるに違いない。


高級リゾートのくつろぎを気軽に体感

■万国津梁館 Cafe Terrace

おとな旅 沖縄

2000年に開かれた九州・沖縄サミットのメイン会場として使われた万国津梁館内にあるカフェテラス。大海原を望む眺めとダイニングに吹き込む天然の潮風に加え、各国のリーダーたちがくつろいだ高級感あふれるリゾートらしさに癒される。カレーやパンケーキなどのほか、タコライス等、沖縄らしいグルメが気軽に楽しめるのも魅力。


おとな旅 沖縄

 電話番号 :0980-53-3155
 住所 :沖縄県名護市喜瀬1792
 営業時間 :10:00~17:00(LO16:30)
 休業日 :不定休
 アクセス :許田ICから約5km
 駐車場 :あり(130台)
(『おとな旅プレミアム 沖縄 ’19-‘20年版』P.138)


自然の恵みをダイレクトにチャージする

■カフェこくう

おとな旅 沖縄

眺望を妨げるもののない高台に建ち、絶景に心を、地元野菜をふんだんに使った手作り料理に身体を癒される。なかでも南国の森と海とが間近に迫る縁側は沖縄の風光を楽しむ特等席。店名の「こくう」は漢字にすると穀雨。二十四節気の一つで、穀物を育む雨の季節を指す。マクロビの手法と和食の調理法を用いた料理は不思議と即効性があり、食後、すっきりと身体が軽くなる。


おとな旅 沖縄

 電話番号 :0980-56-1321
 住所 :沖縄県今帰仁村諸志2031-138
 営業時間 :11:30~18:00(LOフード16:30 ドリンク17:00)
 休業日 :不定休
 アクセス :許田ICから約27km
 駐車場 :あり(30台)
(『おとな旅プレミアム 沖縄 ’19-‘20年版』P.146)


沖縄の自然と美術、食文化が凝縮

■山の茶屋 楽水

おとな旅 沖縄

浜を見下ろす高台の森に位置する「山の茶屋」。建物の周りには沖縄の見事な大自然が広がり、店内にはこの地を愛した画家、野津唯市の絵が掛けられている。味わえるのは地元の食材をたっぷり使った定食やピザ、琉球紅茶に100%のトロピカル・ジュースと、全身で土地の恵みが堪能できる。


おとな旅 沖縄

 電話番号 :098-948-1227
 住所 :沖縄県南城市玉城玉城19-1
 営業時間 :11:00~18:00(LO17:00)
 休業日 :木曜
 アクセス :バス・新原ビーチ下車、徒歩10分
 駐車場 :あり(30台)
(『おとな旅プレミアム 沖縄 ’19-‘20年版』P.149)


*施設や店舗の営業などは事前にご確認ください。


画像素材: PIXTA 他


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