Vol. 35

夏の太陽が燦々と輝く沖縄の離島で過ごす癒しの休日

澄んだ海と白い砂浜、濃密な亜熱帯の森など
手つかずの自然が残る大小の島々
沖縄本島とは異なる独特の魅力が息づく
素朴で美しい南国の楽園がここに。

島の自然に抱かれ、隠れ家で至福の時を

6月末に梅雨が明け、太陽が力強さを増す7月。夏本番を迎えた沖縄は、いよいよ観光のベストシーズンだ。
沖縄には無人島を含めて大小160もの島々があるが、離島観光の中心となるのは、石垣島、竹富島、西表島、宮古島など。澄み切った海と白砂のビーチ、美しいサンゴ礁、亜熱帯の深い森……。各島には、沖縄本島とは違った独特の風情があり、いにしえより育まれてきた古き良き文化や風習がある。
最近は島の風景に溶け込むラグジュアリーな宿も増え、新旧の魅力が心地よく共存。プライベートプール付きの洗練されたヴィラで、何もせずに一日を過ごすのも贅沢だ。


透明な海と白砂のビーチが織りなす絶景

沖縄離島の一番の魅力は、何といっても海の美しさ。驚くほど透き通った海は光を反射してキラキラと輝き、淡いブルーとエメラルドグリーンのグラデーションを描きながら、真っ白な砂浜と鮮やかなコントラストを見せる。
自然の浜を生かした天然ビーチが多く、浅瀬の海に入ると、カラフルな熱帯魚が目の前を横切っていく。周辺にはサンゴ礁が広がり、まさに楽園のイメージそのものだ。
木陰でのんびり海を眺めるのもいいが、アクティブに楽しみたいなら、ダイビングやシュノーケリングがおすすめ。運が良ければ、水中を悠々と泳ぐマンタやウミガメに遭遇することもある。


八重山の原風景を求めて、素朴な竹富島へ

島独特の文化や風景に触れるのも楽しみのひとつ。沖縄の離島はそれぞれに特色豊かだが、とりわけローカルな雰囲気を色濃く残すのが、石垣島から高速船で15分の竹富島だ。
昔ながらの景観をとどめる集落は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。石垣に囲まれて赤瓦の家々が並び、白砂の小道はハイビスカスやブーゲンビリアなどの花々で彩られている。
周囲9.2kmの小さな島なので、自転車を借りて島内を巡るのが便利。暑さが厳しい夏の日盛りには、屋根のある水牛車にのんびり揺られて、三線の音色を聞きながら観光するのもいい。ゆったりと流れる時間に身をゆだねて、素朴な島の暮らしを肌で感じてみたい。


画像素材:PIXTA


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