Vol. 10

リゾートシーズン到来!夏の沖縄本島でしてみたいこと

真っ青な空と透きとおる海、白砂のビーチ。
いよいよ7月から沖縄はベストシーズンへ。
ビーチリゾートはもちろんのこと、
多彩な楽しみがつまった沖縄本島で
夏におすすめの過ごし方をご紹介。

本島にステイして沖縄三昧の旅

 

日本屈指のマリンリゾートとだれもが認める沖縄。その中心となる沖縄本島は、海辺のリゾート地や景勝地、美ら海水族館、首里城、国際通りなどの遊びどころや見どころが豊富な沖縄旅行のベース地だ。「本島であちこち遊びたいけれど、のどかな離島も行ってみたい」。そんなときには、本島から日帰りで行ける離島がおすすめ。なかでも人気のツアー先のひとつが慶良間諸島だ。  
那覇市から西へ約40kmの慶良間諸島は、大小20余りの島々からなる島嶼群。純白のビーチと、「ケラマブルー」と呼ばれる世界有数のクリアな海に魅了される。多様なサンゴが生息するなど豊かな生態系にも恵まれ、島と周辺海域が2014(平成26)年に国立公園に指定された。  

    

憧れのケラマブルーと無人島へ

慶良間諸島の中心にある座間味島へは那覇から高速船で約50分、諸島最大の渡嘉敷島へは約35分で行ける。これらの島でシュノーケリングや海水浴などを楽しむ那覇発の日帰りツアーが数多く催行されている。港からビーチへの移動手段やマリングッズの用意などを考えれば、お手軽なツアーは魅力的だ。ビーチからすぐ近くの浅瀬でもサンゴ礁や熱帯魚に出会うことができ、ときにはウミガメに遭遇することも。シーカヤックに挑戦して、美しい多島風景を海上からのんびり眺めるのもいい。  

 

よりクリアな海で手つかずの自然を満喫したいなら、無人島へのツアーはいかが。慶良間諸島の入口にあるナガンヌ島へは那覇から船で約20分。マリンアクティビティが整い、半日プランも用意されている。本島の南東、知念半島の沖合約2kmに浮かぶコマカ島は、知念から船で約15分でたどり着く周囲約800mの小島。施設には恵まれていないが、360度ビューの開放感は何物にも代えがたい。ただし、日を遮るものがないことは覚悟しよう。

 

絶景と琉球文化に出会うドライブ

離島で一日アクティビティを満喫した翌日は、ゆったりと流れるオキナワ時間に身をゆだねてみよう。そんなときにぴったりなのが絶景カフェ。那覇市の南東・南城市の「浜辺の茶屋」は、満潮時になると窓辺のすぐ下まで波が押し寄せるオンザビーチの海カフェ。窓席で水平線を眺めながら過ごす贅沢を味わいたい。本島中部・今帰仁村の高台に建つ「カフェこくう」では、森の緑と海原を見晴らす席で島野菜を使ったヘルシーランチを楽しめる。絶景を楽しめるカフェは本島各地で見つかる。レンタカーで海辺をドライブしながらお気に入りのカフェを探したい。  

 

カフェでまったりしたあとは、琉球文化に触れる散策へ出かけてみては。沖縄の陶芸「やちむん」は、琉球時代に交易国の中国や朝鮮、東南アジアなどの影響を受けて独自に発展した。植物や魚などの絵付が多く、おおらかで素朴な風合いがいかにも南国らしく、普段使いしたくなる器も見つかる。那覇の国際通りのほど近くにある壺屋やちむん通りは、17世紀後半に琉球政府の指示で陶工が集められて生まれた焼き物通り。現在は陶器店やおしゃれなカフェが並んでおり、カラフルな陶器を眺めながらの散策が楽しい。本島中部の読谷村へと足を延ばせば、のどかな自然に囲まれたやちむんの里がある。赤瓦の登り窯と工房が点在し、読谷山焼と呼ばれる多彩な作品が今も生まれている。陶芸体験もできるので、琉球文化を手肌で感じてみたい。  

 


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