飛騨高山・白川郷・飛騨古川・下呂温泉

尽きることのない癒しのエッセンス。極上の、大人の休日

上質な旅を提案する、大人向け国内旅行ガイド『おとな旅 プレミアム』

おとな旅プレミアム'19-'20年版飛騨高山・白川郷・飛騨古川・下呂温泉

- 東海・北陸 -

旅のテーマは「現代に残された日本の原風景、美しい街並と山里を辿る旅」。

さんまち、東山寺町、飛騨の里などの高山、飛騨古川、下呂温泉、群上八幡、奥飛騨温泉郷の「歩く・観る」「買う」「泊まる」の最新情報をアップデートした’19-’20年版。
高山、下呂温泉、奥飛騨の湯宿・旅館に加わった、新たな客室や料理、新規オープンの宿などが情報更新されています。

日本三大美祭の一つ、高山祭を大特集。祭の由来、スケジュール、順路などだけではなく、春の山王祭、秋の八幡祭、それぞれ各12台、11台の屋台まで徹底解説します。

白川郷では、世界遺産である「奇跡の山里」荻町合掌造り集落をクローズアップ。イラストと写真による合掌造りの構造解説から始まり、合掌造りの宿、山里グルメまでを取り上げます。

旅の楽しみ「食べる」は、高山の高級料亭からフレンチ&イタリアン、飛騨牛ステーキ&すき焼き、ラーメン、町屋&古民家カフェ、老舗酒蔵の銘酒、下呂温泉の隠れ家そばまでが満載。
歴史特集は高山では、城主・金森氏が京や江戸の文化を伝え、小京都と謳われた優雅な文化を築き上げた歩み、多くの伝説を生んだ技術者集団・飛騨の匠が辿った軌跡、円空が彫り続けた仏像と出会う旅を紹介。
白川郷では合掌造りの集落が生まれた背景とその暮らしや風習を説明します。

詳細な地図は別冊仕様。切り離してご利用ください。
トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、開花情報、旬の食材、イベント開催などが一望。

本書では、日本三大美祭の一つ、高山祭を、春の山王祭・秋の八幡祭、それぞれ各12台、11台の屋台までをディープに解説。
「奇跡の山里」荻町合掌造り集落は、イラストと写真で合掌造りの構造を図解。
歴史特集では、高山城主・金森氏が京や江戸の文化を伝え、小京都と謳われた優雅な文化を築き上げた歩みを辿ります。

編集者のイチ押しポイント editer’s reccomend

「飛騨の匠」とよばれた名工の技術が現在も受け継がれている高山では、建築や工芸品に注目して、旅を楽しむのがおすすめです。

建築なら、吉島家住宅と日下部民藝館が必見です。吉島家住宅の吹き抜けの大空間は、実際に訪れて梁と束で構成される吹き抜けの空間に窓から光がそそぎ、木目を美しく見せる意匠を実感してみてほしいですね。空間の魔術師と呼ばれたアメリカの建築家、チャールズ・ムーアも「地球の裏側から飛行機で訪れる価値がった」と絶賛したほどです。日下部民藝館では、建物だけでなく文庫蔵の展示品にも注目してみてください。民芸品や工芸品など、5000点の収蔵品を入れ替えて展示しています。柳宗悦が中心となった「民藝運動」に魅了された11代目当主・日下部礼一は、花森安治の勧めで自邸を改装し、民芸館として開館することを決めたそうです。

飛騨の工芸は、春慶塗、一位一刀彫といった木工はもちろん、飛騨さしこ、飛騨染、小糸焼などの伝統工芸にも匠の技が受け継がれています。手頃な価格の商品もあるので、おみやげにも最適です。

また、飛騨は円空仏が多く残る地としても知られています。なかでも一押しは、63体の円空仏が展示されていている千光寺です。高山からはタクシーで20分ほどど、やや離れていますが、興味があれば足を運んでみる価値はあると思います。高山の中心部、さんまちの飛騨高山まちの博物館でも17体の円空仏を展示しているので、時間がとれない場合はこちらを訪ねてみるのもよいでしょう。

内川 智行

おとな旅プレミアム
「飛騨高山・白川郷・飛騨古川・下呂温泉」

編集者内川 智行